「眺望を楽しむことに拘った2階が主役のお家」
- 富士市 森島 H様邸
- 延床面積: 129.18㎡(39.08坪)
1F: 64.59㎡(19.54坪)
2F: 64.59㎡(19.54坪)
お客様からのご要望
(1)室内から「富士山」を眺めながら生活を送りたい
(2)開放感ある室内空間と「木」が見える室内空間を希望
(3)タタミのある生活スタイルを送りたい
(4)安らげる浴室にしたい
外観のテーマを「蔵」デザインとした近代和風造りの外壁は塗り壁をベースとした外壁材にポイントで腰まわりやバルコニー部などに米杉(レッドシダー)材といわれる水に強い無垢木材をデザイン貼りしました。
サッシ周りの面格子や矢切り部にも米杉材を用いた事により「蔵」デザインがより一層に引き立ちました。
大きな切妻屋根は迫力があり、住まいに重厚感を感じさせてくれます。

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「富士山を眺めて暮らす眺望を考慮された設計」
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世界遺産の富士山を一望することの可能な恵まれた敷地条件での建築という事もあり、ご家族様の集うリビング、ダイニング、キッチンスペースを2階部に設計することで、室内から富士山を眺望したいという御施主様の夢を具現化させて頂きました。
四季の移りゆく景色の変化を日常の暮らしの中で感じて頂けます。
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「タタミのある生活スタイル」
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タタミのある生活を望まれたお施主様のご要望で、リビングの一角にタタミコーナーを併設しました。
客間は伝統的な純和室造りで仕上げました。
近年では和室は洋間と比べて、建築コストがかかるという理由から減少傾向にありますが、タタミならではの温かみや居住性は洋間では決して味わうことは出来ません。
概要
Summary
