日本の伝統技法を取り入れた近代和モダンの家
- 沼津市O様邸
総延床面積: 144.09㎡(43.59坪)
1F: 69.56㎡(21.04坪)
2F: 64.59㎡(19.54坪)
小屋裏: 9.94㎡(3.01坪)
バルコニー
お客様からのご要望
(1)和モダンスタイルの住宅にしたい
(2)室内に木が見える仕上げにしたい
(3)大容量な収納スペースを確保したい
(4)通風や採光、家事動線などの実用性を考慮して欲しい
O様宅では、ご夫婦+お子様3名の計5名での新居となる為、収納力や実用性を兼ね備えた設計に拘りました。
ご主人様の長年の夢でもあり、ご要望という事もあった為、和モダンスタイルを取り入れた世界で一つだけの住まいが完成しました。
外壁には珪藻土で塗り壁仕上げをし、木目調サイディングを張り分けました。
玄関部には日本建築の伝統技法を取り入れ、無垢木材を見せる仕上げで、ご提案させて頂きました。

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「日本の伝統技法を採用した玄関先」
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下屋根を支える丸柱と丸桁そして軒天井に張られた無垢板は日本建築における芸術ともいえる仕上げ技法を採用しました。
近年では、この様な造りはコスト面の問題等も関係し、なかなかお目見えする事もなくなりましたが、O様にご提案をさせて頂いたところ、「是非、やって欲しい」と言って下さった為、実現する事が出来ました。
無垢材を見せた事により一層に上品さと高級感が増しました。
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「大容量で実用的な収納スペースを実現」
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ご夫婦+お子様の5名でのご新居となるO様宅の一番の悩み種は育ち盛りのお子様の成長と共に増え続ける「物」の量でした。
小屋裏収納をご提案させて頂きましたが、はしご階段で上り下りする小屋裏収納といった形ではなく、実用的に2階から3階まで階段を延長させて3階部にあたるお部屋を小屋裏収納室に施工しました。
O様宅では3階部にあたる小屋裏収納が約6帖もありますので、大容量な収納を可能とします。
概要
Summary
